中国輸入転売で稼ぐには元手はいくら必要なのか?
この記事では中国輸入転売を初めて稼ぐためには元手はいくらあればいいのか?について解説していきます。
中国輸入転売をスタートしようと考えている方より、
- 「いくらあれば中国輸入を始められますか?」
- 「元手はいくらあれば稼ぐことできますか?」
と、この手のご相談を頂くことがあります。
これって人によって答えが実は変わってきてしまうんです。スタートするだけならば数万円あればできますが、ただし、毎月30万円稼ぐなら答えは変わってくるわけです。
そこで、とりあえず毎月10万円を稼ぐ場合はいくら元手が必要なのについて解説していきます。
これまず結論からお伝えしますと、元手は最低でも3万円、出来れば20~30万円あるのがオススメです。
ただし、やり方次第ではいくら元手があっても稼げなくなるため、中国輸入で安定して稼ぐために必要な、
- 商品リサーチに妥協をしない
- 1点集中で購入をしない
- 最初から全額使わない
と、このポイントについて解説していきます。
目次
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元手は最低3万円、出来れば20~30万円?
中国輸入転売で必要な元手は最低3万円で、出来れば20~30万円あれば安心感が生まれるとお伝えしました。もちろん30万円以上元手があるならそれに越したことはありません。
ただ、だからといって「5~10万円の資金では稼げないのか?」と言われればそうではありません。数万円からでも利益が取れる商品をしっかりと利益計算をしたのちに仕入れて販売すれば雪だるま式少しずつですが利益は増えていきますので安心してください。
ちなみにですが、たまに「中国輸入転売は数千円から出来る!」とか「1万円もあればスタート出来る!」という声を耳にしますが、これあくまでも中国輸入をスタート出来るだけであって稼げるわけではないため注意しましょう。
基本的に中国輸入転売では商品を仕入れる際のコストとして、
- 商品仕入れ
- 中国国内送料
- 国際送料
- 関税消費税
- 代行手数料
など、商品の仕入れ代金以外にも商品を仕入れるだけでこのようなコストがかかってくるわけです。
そして、この中でも特に注意したいのが「国際送料」です。この国際送料とは中国から日本国内へ商品を送ってもらう際にかかる送料のことです。
この国際送料ですがいくらかかるのかといいますと、これはある代行業者さんの送料で「3㎏=190元」というのがあります。
ちなみにこの記事を作成している段階では中国元のレートは「1元=17円」となっていますので「190×17円=3230円」となるわけです。
もちろん仕入れる商品によってはキロ数や体積など変わってきますが、イメージとしては1万円で仕入れた商品が3㎏だった場合と考えてください。
ちょっとまとめますと「1万円の仕入れでキロ数3㎏だった場合、190元の国際送料のため3230円が送料として利益から出ていく」ということになるのです。
つまり、1万円の元手の場合は利益率30%の場合でも国際送料だけで赤字になってしまうため利益が取れないというわけです。打開策としてはメルカリなどフリマアプリを使い40~50%以上に利益を上げれば何とかなります。
ただ、残念ながら元手が1万円で仕入れに1万円使っている時点で手元にお金は1円も残っていないためこの国際送料を払うことが出来ないため更に追加で3230円は必要となるのです。
既にお分かりだと思いますが、この時点で1万円では出来ないため、仕入れ金額を下げるしかありません。しかし仕入れ金額を下げると利益も減るためコスト倒れになってしまうわけです。
そのため、1万円でできますよというのは、あくまでも「1万円で中国輸入転売にチャレンジできる」という意味になるため、この勘違いはしないようにしましょう。
(関連記事:中国輸入で重要な利益計算方法と計算すべき項目とは?)
元手3万円で月収100万円なんて無理!?
また「3万円の元手ですぐに月収100万円稼げる!」と勘違いしている方がたまにいますが、中国輸入転売は数字に忠実なビジネスで魔法のようなことは起こりませんので注意しましょう。
具体的に利益率30%の商品を仕入れて出品した場合ですが、
- 売上1万円=利益額3000円(元手7000円)
- 売上2万円=利益額6000円(元手1万4000円)
- 売上3万円=利益額9000円(元手2万1000円)
と、このような計算になります。
つまり、利益率30%で月収100万円達成するためには売上で約330万円(元手230万円)以上が必要となるわけです。
ただ、勘違いしてほしくないのが「最初から230万円も用意しなければいけないの!?」ということです。
もちろん元手としてその資金が使えればいいですがそんなことはありませんよね。だからこそ、毎月の利益を次の投資の資金へ回していき利益を膨らましていくことが大切なのです。
利益を毎回取ってしまえば同じ金額の利益しか生み出しませんが、利益として生み出した5万円を次の仕入れ資金として回せば5万円の利益として1万5000円がさらに追加されるのです。
後はこの繰り返しで利益をどんどん雪だるま式膨らましていくことが大切になるのです。
クレジットカードでの仕入れはどうなの?
たまに「クレジットカードでの仕入れでも稼げますか?」といった質問を頂きますが、もちろんちゃんと取り組めば稼げます。
ただし、個人的には最初の段階でクレジットカードでの仕入れはおすすめしていません。
理由としてはクレジットカードで仕入れた商品をそのカードの引き落としまでに売り上げを上げなければいけないためです。
この場合、焦ってしまいあまり売れていない商品を仕入れて、結果として価格を下げて赤字販売にしたりする可能性があるためです。
そのため、最初は数万円の仕入れでいいのでまずは中国輸入転売の全体の流れと売れる商品を見つけるリサーチ力を鍛える事を意識しましょう。
(関連記事:Amazon中国輸入で稼ぐ5つのリサーチ方法とは?)
元手を増やすために重要な中国輸入転売の稼ぎ方とは?
元手が数百万円あっても足りない理由はこのポイントを意識していないためでしたね。
- 商品リサーチに妥協をしない
- 1点集中で購入をしない
- 最初から全額使わない
それでは1つ1つ見ていきましょう。
商品リサーチに妥協をしない
中国輸入で元手をしっかりと増やして稼ぐためには、商品リサーチを妥協しないことが大切です。
結局のところ稼ぐために最も大切なのは売れる商品を見つけるリサーチスキルです。
どんなに元手があっても売れない商品ばかり仕入れてしまえば利益は出ませんよね。逆に元手が少なくても売れる商品ばかり仕入れていれば利益はドンドン増やすことが出来てしまうのです。
つまり、売れる商品を探すリサーチをどれだけ妥協しないかが重要なのです。ただ、最初から100%を求めることはしなくていいので最低限のレベルを設定しておきそこは超えるようにしましょう。
1点集中で購入をしない
中国輸入で元手をしっかりと増やして稼ぐためには、1商品だけを集中して仕入れをしないことです。
その商品が100%売れるとわかっているならばいいのですが、売れるかどうかもわからない商品を大量に50個~100個と注文をする人がいます。
これって、売れればラッキーですが売れなかったら不良在庫だらけで悲惨な目に合ってしまいますよね。このようなビジネスではなくギャンブル的行為は破滅をもたらすだけなので絶対にやめましょう。
(関連記事:中国輸入で商品を仕入れるときの基準と具体的な個数)
最初から全額使わない
中国輸入で元手をしっかりと増やして稼ぐためには、元手を全額使わないことです。
元手として10万円ある場合でも、いきなり10万円の仕入れをするのは焦りが出てきますので、安定的に稼ぐためにも保険として残しておくお金をあえて作り心に余裕を作れるようにしましょう。
毎月安定して稼ぎ続けるためには下手に一喜一憂しないほうがいいので、長期的な目線をもち焦らないためにも元手は残して挽回できる体制を整えておきましょう。
中国輸入転売で稼ぐための元手のまとめ
まとめますと、
- 元手は最低3万円で出来れば20~30万円あると余裕を持てる
- 1万円でチャレンジできるが稼ぐことは出来ない
- 中国輸入は数字のビジネスなので魔法のような結果が出るわけではない
- リサーチはボーダーラインを決めてそれ以上の商品を仕入れる
- 最初から大量に仕入れをしてはいけない
- 元手を全額使わないようにする
以上が、中国輸入転売で稼ぐには元手はいくら必要なのか?についてでした。
是非、意識してチャレンジしてみてください。
ちなみに…
稼ぐために最も大切な事はご存知ですか?
それは、売れる商品を見つける商品リサーチスキルです。
厳しいことをいえば、売れる商品を見つけるリサーチスキルがなければ稼げません。
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