中国輸入転売でリサーチは外注化したほうがいいのか?
この記事では、中国輸入転売を行う上で重要なリサーチ作業を、外注さんへ依頼をして仕組み化したほうがいいのか?について解説していきます。
中国輸入転売で売り上げを大きく伸ばしていく場合は、あなたがしている作業をドンドン外注さんへ依頼をして任せてしまうのが効率的です。
主にあなたが最初に行う業務として、
- リサーチ作業
- 注文書作成
- 検品作業
- 梱包&発送作業
- 商品の在庫管理
- 顧客対抗
と、簡単にまとめるだけでこれぐらいの業務が出てきます。
これ結論からお伝えしますと、リサーチ作業を含めた上記作業は、すべて外注さんへ任せてしまい仕組み化していきましょう。
ただし、注意点としては最初からリサーチの外注化をするのは危険なので止めましょう。
実際に、私も中国輸入をスタートしまして2ヶ月目からリサーチの外注化を行いましたが、振り返るとタイミングとしては早すぎたと感じています。
では、一体どのタイミングで中国輸入でリサーチを外注化するべきなのか?と言いますと、あなたのリサーチスキルがアップしてからです。
あなたが利益の取れる商品を自由に見つけることが出るようになったら外注化するのがオススメです。
どうして、最初から外注化をしないほうがいいのかといいますと、この4つのリスクが出てくるためです。
- 指示ができないため
- 時間ばかりとられてしまうため
- 同じデータを上げてくるため
- 嘘の報告を上げられる可能性があるため
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
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最初からリサーチを外注化することでの4つのリスクとは?
中国輸入転売でリサーチ業務を最初から外注化することで、このような4つのリスクが出てくるのでしたね。
- 指示ができないため
- 時間ばかりとられてしまうため
- 同じデータを上げてくるため
- 嘘の報告を上げられる可能性があるため
それでは詳しく見ていきましょう。
1.指示ができないため
リサーチの外注化をしても稼げないまま人の特徴が、自分で出来ないからといってリサーチを外注化する人です。
中国輸入ビジネス行う人の多くは副業で取り組むため時間を確保するため、Amazonとタオバオで販売されている商品を外注さんにリサーチ代行をします。
ただし、ここで注意しておきたい点として、あなたがリサーチで見つける方法を理解していなければ外注さんにリサーチを教えることができないのです。
すると外注さんは時間ばかり使って稼げないため急に音信不通になったりするのです。そして、また外注さんを1から募集をしては再度逃げられてまた募集といった負のスパイラルを繰り返していくわけです。
当たり前ですが自分が出来ないから、やりたくないからといって、お金をだして人にやらせても上手くいきませんし、やり方がわかってないのに人に教えることなんてできませんよね。
だから、結局のところ外注さんを再度募集をしても、また教えることが出来ないため途中で音信不通になってしまうわけです。
そのためこの状況を打開するためにも「外注なんていらない!」と思えるぐらいにあなた自身がリサーチスキルを身に着けていれば、外注さんがいなくなったとしても特に気にする必要もありません。
また、これぐらいのスキルがあれば丁寧に外注さんへレクチャー出来るため辞めるなんてこともなくなっていきます。
2.時間ばかりとられてしまうため
では、次ですが既にリサーチの経験をしている方を募集した場合で見ていきましょう。この場合ですと、特に指示をしなくてもある程度リサーチデータをあげてきてくれます。
ただし、経験者であっても外注さんは外注さんです。リサーチのクオリティはあなたのリサーチスキルの3割程度しか期待はできません。
「3割でも見つけてきてくれるならいいよ!」って思うかもしれませんが、実際に体験するとわかりますが無駄なリサーチデータが多くなるのです。
そして低レベルなデータを、あなたが1つ1つチェックしなければいけません。
通常であればそもそも調べることすらしないリサーチデータですら外注さんは報酬が発生するリサーチ条件さえあっていれば、持ってくるため1つ1つの商品を調べる必要があります。
つまり、時間がないから効率的に時間を使うために外注さんを、募集したのにもかかわらずリサーチをすること無かった無駄なデータをチェックする時間ばかりにとられてしまって時間に追われることになるのです。
時間が取られるだけならまだしも、それにプラスして外注費用もしっかりととられてしまいます。
実際に私が外注化を始めた頃に持ってこられたデータの中には、バイクのデータとか普通にありました。普通そんな商品はまず見ませんよね?でも外注さんはリサーチ条件が、あっていればこんなデータを普通に持ってくるのです。
そのため、このようなデータは取ってこないための指示を出す必要があるため、まずはあなた自身のスキルをアップさせることが大切なのです。
3.同じデータを上げてくるため
次は同じデータを上げてくるについてですが、これは私も痛い思いをしたのですが、複数の外注さんを同時にリサーチの依頼を行っていただいたときに同じ商品が複数の方から何度も上がってきたことがありました。
中国輸入で見つけやすい商品は誰でも見つけてきます。
そしてそれを拒否すると外注さんはやる気がなくなりますし、気持ちよく仕事をしてもらうためには既に持っているデータであっても、リサーチをしてきた場合は支払いをしなければいけません。
「それなら、リサーチデータをみんなで共有したらいいのでは?」とも思うかもしれませんがリサーチデータを抜き取られる可能性が出てきますよね?
私が外注さんの立場だったらそのデータを別のリサーチデータを、募集している人に提供して報酬を得る可能性もあると思っています。
つまりリサーチを依頼し続ければし続けるほど、既に調べているデータに対しても支払いをしないといけないわけです。
そのため、それぞれのリサーチデータがかぶらないためのリサーチ法を伝えることが大切になるのです。
4.嘘の報告を上げられる可能性があるため
そして最後の失敗の「嘘の報告を上げられる可能性があるため」についてですが、これは数字を変えられていた経験がありました。
私が当時お願いしていた外注さんの1人の方には「利益率が〇〇%以上ならOK」といった条件でお願いをしていました。
そこで、毎日のようにデータを少なからず調べてくれる方だったのと、ほかの外注さん比べてクオリティがそこそこ高かったこともあり信用をしていました。
ただし、半年ほどたった頃に異常なほどにリサーチデータが上がってきたため「あれ?どうしたんだろう?」と思ったのですが信用していたため、スキルが上がったのかな?と勘違いしてましたが、違和感を覚えた多ため自分で計算を1つずつ計算をし直したところ、ほとんどの商品の利益がマイナスだったのです。
その外注さんは利益率をいじって楽に稼ごうとしていたわけです。
さすがにこれには驚きましたね。驚くというよりも信用していただけにがっかり感が強かったです。
このようにマイナスの商品なのに平気で利益額を変更したりして、稼ごうとする人もいるわけです。
しかし、あなた自身がリサーチを普段から行い利益計算もしていなければ、この手の不正に気付かないままマイナスの商品を仕入れ続ける結果になりかねませんので注意しましょう。
リサーチを外注化する際に気になるポイントとは?
ここでは、中国輸入転売でリサーチの外注化を行う際に気になる疑問に不安や注意点についてまとめていきます。
- Q:リサーチを任せる具体的なタイミングとは?
- Q:外注化をする上でおすすめの方法ってあるの?
- Q:リサーチをお願いする外注さんはどこで募集をするの?
- Q:報酬や成果条件の基準とは?
- Q:成果条件の基準とは?
- Q:スムーズに外注化を進めるうえで大切なポイントとは?
- Q:外注を募集する際はどんなことを書けばいいの?
- Q:募集しても応募が無いんだけど…?
それでは1つ1つ見ていきましょう。
Q:リサーチを任せる具体的なタイミングとは?
中国輸入転売ではリサーチ作業を最初から外注化はしないほうがいいといいましたが、具体的にどのタイミングがいいのか気になるところですよね。
これ結論からお伝えしますと、外注化に取り組むタイミングとしてはあなた自身が商品リサーチが出来るようになった時です。
まず外注化をする大前提として自分がやりたくないから人に任せるのではなく、あなたが中国輸入のリサーチは出来るけど時間が足りないから任せる事です。
そうすることで、効率的なリサーチ方法も伝えることが出来ますし外注さんが、リサーチしてきた中国輸入の商品を仕入れる際にも、しっかりと判断基準が、出来ているため売り上げを効率的に伸ばすことが出来るためです。
リサーチスキルがなければ上がってきたデータのどの商品を仕入れたらいいのか?この部分がわからなくなるので物凄く危険なのです。
仕入れた商品が売れるか売れないかはリサーチスキルがあるからこそわかります、でもリサーチスキルが無いときに外注化をすることで上がってきたリサーチデータを見ても、どれが売れるのか?仕入れても問題ないのか?の仕入れ判断が出来ないのです。
その結果、外注費を払って上がってきたデータを仕入れても売れないままで、不良在庫として眠ってしまうこともあります。
そうならないためにもまずはリサーチスキルを身に着けることを意識しましょう。
(関連記事:中国輸入で稼ぐ7つのリサーチ方法とは? )
Q:外注化をする上でおすすめの方法ってあるの?
リサーチを外注化する際のオススメの方法はリサーチを分けることです。
具体的にどのようにわかるのかといいますと、
- Amazonリサーチ ⇒ あなた
- タオバオリサーチ ⇒ 外注さん
と、このようにリサーチを外注化するときは上記のように作業を分担をするやりかたになります。
もちろん、あなたが作業を行わないといけないため最低限の労力はかかりますが、私が行ってきた中で1番無駄がなくコストも抑えれる方法です。
Q:リサーチをお願いする外注さんはどこで募集をするの?
外注さんを募集する際には下記のサイトを利用すると良いです。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- @SOHO
- シュフティ
- ココナラ
- 中国の掲示板
- 代行業者のオプションサービス
など、この場所で外注さんを募集するとスムーズに話が進みます。
ちなみに、現在利用している仕入れの代行業者では商品リサーチもオプションになりますが行ってくれるところもあるため、対応している場合は試しにお願いをするのもありです。
代行業者の場合は1からリサーチ方法を教える手間が無いので教育をする時間が一気に短縮することができます。
あと外注さんを募集する際に注意したいのが、採用期間を設けることと募集の文言に嘘を書かないことです。特に嘘は結局バレてしまい信用を失ってしまうため注意しましょう。
Q:報酬の基準とは?
まず報酬についてですが、どこまでリサーチをお願いするかによって変わってきますが平均すると100~500円となっています。
ちなみにですが、リサーチを専門としている業者の価格を参考にしますと、
「タオバオ代行ジャパン」
- ベーシックプラン:1件160円
- シルバープラン:1件120円
- ゴールドプラン:1件80円
「リサーチ代行.com」
- 月間リサーチ依頼数10件未満:1件200円
- 月間リサーチ依頼数10件以上:1件180円
- 月間リサーチ依頼数100件以上:1件160円
「BANRI」
- 無料会員:1件100円
- 有料会員:1件80円
と、このような単価で行っています。
ただ、外注さんにお願いする際にあまりに安くしすぎると募集自体来ないこともあるため、上記価格はあくまでも参考にする程度にしておきましょう。
Q:成果条件の基準とは?
この成果条件とは、リサーチをしてきた商品をどの基準で買い取るかという目安のことです。
条件として一般的なのが、
- ランキング〇〇位以内
- 利益率〇〇%以上
- 利益額〇〇円以上
と、この辺りがわかりやすい基準となります。
ちなみにどれがいいとか悪いとかはなく、あなたがどのようなリサーチ業務をお願いしてどのような商品を扱うのか?という内容ですべて変わってくるため、全てのパターンでシュミレーションをして提示すると良いです。
Q:スムーズに外注化を進めるうえで大切なポイントとは?
これはお願いする業務マニュアルを作成することです。
マニュアルといってもMicrosoftのwordで作成したものをPDF化して渡せば問題ありません。
そしてマニュアルの中では基礎的なリサーチ方法とお願いしたい業務内容、あとはリサーチする商品の条件を設けているならばその条件内容を細かく記載しておくことが大切です。
Q:外注を募集する際はどんなことを書けばいいの?
ランサーズにクラウドワークスなどのアウトソーシングサイトを利用してリサーチ外注さんを募集する際に気になるのが「一体どんな募集の文言を作成すればいいのか?」ということです。
これは実際にその募集するサイトで同業者がどんな風に募集をしているのかをチェックするのが最も早いです。
ちなみに、私ががリサーチが外注さんを募集をした際のテンプレートがこちらになります。(※コピペなどすると募集内容がかぶってしまうため、あくまでも参考にしたうえで文章変更をされてください。)
【仕事内容】
中国商品を日本に輸入販売するために、商品のリサーチのお手伝いをしてくれるパートナーを探しております。 具体的なお仕事の内容は、パソコンにて日本のAmazonと、中国のタオバオやアリババなどで同じ商品を見つけて頂くお仕事です。見つけ方はこちらの方で指導しますのでご安心ください。 【報酬】 1件につき〇〇〇円お支払いいたします。また、リサーチの条件を設けておりますので具体的な内容につきましてはSkype等でご説明させていただきます。 【希望条件】 ●明るくて、元気な方 どうぞ宜しくお願い致します。 |
と、実際に見てみると凄くシンプルなのがわかりますよね。
ただ、上記は以前使用していたものなので、必ずそのランサーズにクラウドワークスをチェックしたのち、現在募集で使われているひな型をチェックするようにしましょう。
Q:募集しても応募が無いんだけど…?
実際にアウトソーシングサイトにて募集をかけてみた方より「募集がありません…」といった相談を頂くことがあります。
ちなみにどのくらい日数が経過したのかなど聞いたところ、ほとんどの場合が「1週間程度」でした。ちなみにですが、すぐに応募がくる場合もありますしタイミングによってはなかなか来ないことも普通にあります。
そのため、最低でも1ヶ月以上。できればとにかく数ヶ月でも良い方が車で応募をし続けることが大切です。
1度応募をしてみてダメだったからといって諦めるのは非常にもったいないです。
中国輸入でリサーチを外注化するタイミングのまとめ
中国輸入ビジネスでリサーチを外注化して稼げないその理由は、下記の4つが主な理由と失敗の実例があるためでした。
- 指示ができないため
- 時間ばかりとられてしまうため
- 同じデータを上げてくるため
- 嘘の報告を上げられる可能性があるため
そこで外注化を行い稼ぐため行う対策方法としては、リサーチのスキルをまずあなたが身に着けることでしたね。
結局リサーチスキルを身につけなければ調べてもらったデータをみても、どれを仕入れていいのかすらわからないため稼げないのです。
まずは自分が出来ないからリサーチを人に任せるのではなく、リサーチは出来るけど時間を作るために外注化をすることを前提に考えていきましょう。
ちなみに…
稼ぐために最も大切な事はご存知ですか?
それは、売れる商品を見つける商品リサーチスキルです。
厳しいことをいえば、売れる商品を見つけるリサーチスキルがなければ稼げません。
ここを間違えてしまうと仕事帰りに毎日パソコンの前で3~5時間頑張って作業をしても、 「さっぱり稼げない…」なんてことも普通にあるので注意しましょう。
そこで初月から利益40万円稼いだリサーチ法を公開します。
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