メルカリでハンドメイド商品を真似された時の2つの対処法
この記事では、あなたがオリジナルで作成したハンドメイド商品をメルカリへ出品したところ、真似されて作成されてしまった場合の対処法について解説していきます。
先日ですが、メルカリへとハンドメイド商品を出品されている主婦の方より、「オリジナルのハンドメイド作品が完コピされてしまいました…。このような場合はどうすればいいものでしょうか?」といった、ご相談を頂きました。
確かに、せっかく悩んで生み出した作品を真似されてパクらてしまうのは悔しいですし、なんとか対策できるならしたいと考えてしまいますよね。
これ結論からお伝えしますと、メルカリへ出品したオリジナルのハンドメイド作品が真似された場合の対処法は、以下の2つの方法があります。
- ブロック&文言記載
- メルカリ事務局へ通報
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
ハンドメイド商品が真似された場合の対処法とは?
冒頭でもお伝えしましたが、ハンドメイド商品は似たような商品が多く、売れている商品ほど真似されてしまいます。
あなたがせっかく考え抜いて作成したのに、その商品を真似されての販売は本当にムカつくしなんだかガッカリしますよね。
その時の対処法としてはこの2つ方法でしたね。
- ブロック&文言記載
- メルカリ事務局へ通報
それでは1つ1つ見ていきましょう。
1.ブロック&文言記載
よくブラックリストへ入れるなんて言い方もしますが、相手をまずブロックすることが重要です。
そしてブロックしたうえで、あなたが出品している真似される商品の説明文へと、「商品説明文や画像の真似はご遠慮ください」と記載をしておきましょう。
そして手間はかかってしまいますが、画像を真似されないように薄く右隅などに、あなたの店舗名などを記載するといいです。
ただし、あくまでもさり気なく利用するようにしましょう。購入してくれる方が見づらいと本末転倒ですからね。
ブロックしても相手にばれないの?
またブロックをする際によく聞かれるのが、「ブロックしたら相手にバレませんか?」です。
メルカリのブロック機能は、使った相手に基本的にはバレませんので安心してください。
ブロックをすることで、
- あなたの商品の購入が出来なくなる
- あなたの商品に「いいね」が出来なくなる
- あなたの商品へコメントが出来なくなる
このように制限をされますが、相手があなたの商品やコメントを見ることが出来ます。
そのため商品自体を真似されてしまうのは、ブロックや文言だけでは100%は防げません。
(関連記事:メルカリでブロックするやり方と解除方法)
2.メルカリ事務局へ通報
まず大切なのは商品が真似されたことを、メルカリ事務局へ伝えても基本的には対応されないということです。
特にハンドメイド商品は、誰が見ても一目でオリジナルだと、判断できなければ真似されてもいいわけが出来ないのです。
むしろその基準が厳しくなることで、あなた自身もパクリだと言われてしまう可能性すらあるわけです。
そのため商品のデザインや生地などは、どうしても似てしまうためここはあきらめるしかありません。
ただ、メルカリの禁止されている行為に、「他会員の写真・文章などを無断で使用する行為」この文言の記載があります。
つまり、画像や商品説明文を真似したら、メルカリの禁止行為にあたるため対応してくれるのです。
まず相手が露骨にあなたの画像と商品説明文を、真似している証拠を残すことが重要です。画像をキャプチャー保存をしておきましょう。
そして証拠をしっかりと確保したうえで、メルカリ事務局へと通報をしましょう。
また、通報前か後に出品者へと、メルカリへと通報をすることを伝えるのも効果的です。事前に証拠を確保したうえで、メルカリの禁止行為に背いているためといった内容をコメントで伝えておきましょう。
ただコメントに残るため脅しにならないように、丁寧な文章でのやり取りを意識しましょう。
(関連記事:メルカリで注意するべき禁止行為とは)
メルカリへのお問い合わせ方法とは?
メルカリ事務局へとお問い合わせする具体的な手順はこちらになります。
- ホームメニュー左上「三」をタップ
- メニューの「お問い合わせ」をタップ
- 「お問い合わせ項目を選ぶ」をタップ
- 「その他」を選択する
- 「お問い合わせする」をタップ
- 項目を入力して「送信する」をタップする
具体的なメルカリへのお問い合わせ方法に関しましては「メルカリのお問い合わせ&通報の方法を画像付きで徹底解説!」こちらで詳しく解説していますので参考にされてください。
メルカリでハンドメイド商品が真似されたのまとめ
まとめますと、
- 商品自体の真似は目をつぶるしかない
- ブロックして説明文や画像に印字をする
- 商品画像と説明文の真似は通報をする
誰が見てもわかるレベルで真似をするのは正直どうかと思いますが、売れている商品を真似するのは、売上を上げる1つの手段でもります。
ですので、パクリにならない程度に1つの戦略として取り入れてみてはいかがでしょうか。
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